秋田より釣果報告21’ #09〜10【9月後編:暮れゆく秋田の自然に乾杯!】
禁漁期になって暫く経ちました。
然らば、釣り人が闊歩した水辺も本来の静けさを取り戻すことでしょう…と思ったら、東北地方には芋煮会という慣習がありましたっけ…。
さすれば、今暫くは喧騒の時が続くと思われます(汗)。
いみじくも「河は眠らない」と開高翁は云いましたが、斯様な日本の河川事情を鑑みれば「河は眠れない」と表現した方が良さそうかも(苦笑)。
とまぁ、愚にもつかない話はここまでにして、21’渓流シーズンを締め括るレポートをご紹介させて頂こうと思います。
此度の記事は、前回の釣果報告の後編となります。レポートの主は、御馴染み秋田のRiver Monkeys はじめさんです。
釣行の詳細は、はじめさんのブログをご一読下さい!
9月後編:暮れゆく秋田の自然に乾杯!
1:9月12日の釣り
久々の相棒との釣行。
「壊れた橋」より上へ向かう。
前日、局地的に大雨が降ったそうで、やや濁り気味。
魚の活性が上がっていることに期待するも、反応は悪い。
相棒はミノーサイズを中心に何匹かいいサイズ。
私にはさっぱり…やや不完全燃焼。
2:9月16日の釣り
最終釣行。
「連休前においしい思いをしてやろう」と企んだが、日ごろの行いが悪いようで不発…かろうじて一尾(あとはバラしてばかり)。
最後の最後も不完全燃焼ながらもこれにて秋田渓流は終了。
悔しい気持ちは来シーズンの原動力としたい。
御礼と雑感
はじめさん、相棒さん、素晴らしい釣果報告を有難う!
秋の訪れが早い北東北は、秋めく魚たちの美しさは勿論のこと、彼らを包み込む自然の趣や彩が日々刻々と変化していく姿にも心を奪われます(感涙)。
ご両人が撮影した写真は、静かな語り口で様々なことを教えてくれます。時には、古の日本人が紡いできた世界観(和歌や俳句)へ誘われることも(微笑)。
「改めて」になりますが…。
釣行後の疲れや手間を省みず、数多の写真やレポートをまとめて頂き、本当に感謝しております。頭が下がる思いでおります。
来るシーズンも、これまで通り安全釣行に徹して頂きますよう。そして、日々を平穏無事に過ごせますよう、ここ仙台から祈念しております。