デンキチの木片小魚物語3

Sprout Lures の製作記録と喜怒哀楽日記

秋田より釣果報告21’ #07〜08【9月前編:秋色をまとうヤマメたち】

 この秋、異常なまでに活性を高めている生物は、血気盛んな政治家たち政局を楽しむ政治評論家の類マスゴミ含む)だけなのでしょうか…。

 歪な生物多様性が目の前で展開しております(苦笑)。

 ともあれ、禁漁を迎えた川もチラホラでてきた様子。されど、私は「最後のあがき」すらできずに今に至っているといった始末でして(トホホ)。

 とまぁ、そんな状況の私に「渓流の女王様」を鑑賞する機会を設けてくれるのが、秋田のリバーモンキーズ はじめさんです。

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 此度は「9月前編」と題して、釣行2回分のリポートを掲載させて頂きます。釣行の詳細は、彼のブログ「イチゴイチエ ノ サカナタチ」もご覧ください!

 

9月前編:秋色をまとうヤマメたち

1:9月4日の釣行

 「禁漁までラストスパート釣行」の開始!

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 今年初めての区間。時々、いいサイズが釣れたり(バラしたり)するので、過去のデータをもとに入渓。

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 入渓後の好ポイントでは反応はなかったが、藪が行く手を阻むようになってから、ぽつりぽつりと魚が出だす。

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 サイズも25センチ前後と引きもよく、何よりも美しい。

 終始、気持ちよく釣りができたが、退渓後、背中のランディングネットが無いことに気付き一気に気持ちが萎える…。

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2:9月8日の釣行

 9/4の続きの区間へ。

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 ところどころ、葦がなぎ倒されていたが、釣り人か…反応は今ひとつ。

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 大場所より小場所での反応が良く、木々の覆いかぶさる下とか、ちょっとした石裏とかから魚が出てくれた。

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 いずれも、釣れる魚いい色合いに染まってきている。

御礼と雑感

 はじめさん、素敵なリポートと美しい写真を有難う!

 紅葉には早くても、渓魚の方は色づいてきているのですね。そんな季節の移り変わりを見せていただけて嬉しい限りです(喜)。

 また、Trouper T.M(トルーパー トゥイッチ・マスター)を愛用して頂き嬉しい限りです。もはや、製作者当人よりも獲物に恵まれておられると(爆)。

 ※御依頼分は、バージョンアップして鋭意製作中!

 なお、「9月後編」は今暫くしてからアップさせて頂きますね。拙ブログを彩ってくれる貴重な釣行記録と魚の写真なので(微笑)。

 既に、最終釣行を済ませているとの事ですが、今シーズンを怪我や事故に遭遇することなく、無事に終えることができて本当に良かったです(安堵)。

 釣行レポートを送って頂けること…。

 それ即ち、山河から無事に帰宅した証にもなっています。遠く離れた仙台で、知己の無事を確認できる喜びを感慨深く捉えているところです。