秋田より釣果報告 22’#5【6月:川の個性を映す岩魚たち】
秋田のリバーモンキーズ はじめさん が届けてくれた釣行記録から、ブログを再始動ができることに幸せを覚えております。
実は、こちらの釣行録…。
去る8月末には手元に届けられていたのです。
はじめさん、すっかりご心配をお掛けしてしまいました。低頭しきりの態で、キーボードを叩くデンキチ小父であります。
それでは早速、レポートの方をご覧ください!
禁漁から早や1ヶ月以上経った今だからこそ、渓流アングラーにとっては来季のモチベーション・アップに繋がる光景が広がっていますよ(笑)。
はじめさん のブログ イチゴイチエ ノ サカナタチ もご一読下さい!
川の個性を映す岩魚たち
相棒との釣行。
ヤマメが釣りたくて里川スタートしましたが、小ぶりな魚ばかりで今一つ。早めに見切りをつけて毎年この時期に訪問する源流部に大きく移動しました。
いつもの景色が迎えてくれます。
透きとおるような岩魚(下)が出迎えてくれました。
狙い通りのポイントから魚が釣れてくれます。
魚影はとても濃いようです。
20~25センチが平均サイズ。
橙色の斑点は川底と同じ色です。
大場所には魚が溜まっているようでした。
何度もルアーをチェイスする岩魚もルアーに擦れてしまうとピタッと反応がなくなります。いかにルアーを喰わせるか…永遠の課題です。
相棒の釣り上げた岩魚(下左)。
鰭の縁の白線が橙色を際立たせています。
この沢の岩魚は本当にきれいです。
ところどころでノビネチドリ(上右)もきれいに咲いていました。地域によっては珍しい山野草のようです。
欲張って沢を変えました。
岩盤沿いに進みます。
相棒が思いがけずヤマメを釣りました。相棒はこの魚の前に大岩魚をランディング寸前でバラしていますので、お詫びのヤマメかと…。
休憩ポイント(下)です。
この岩の前で写真を撮るのがお決まりとなっています。過去の写真を振り返ると私は7年ぶりの訪問でした。
心地よい疲れとともに終了です。相棒は久々の釣りに加え、まあまあの距離を歩いたので疲労困憊のようでしたが…。
御礼と感想
はじめさん、素晴らしいクオリティーの写真と、整理の行き届いたレポートを有難うございました!毎度の事ですが、本当に感心させらています。
初夏の一日を満喫された雰囲気がヒシヒシと伝わってきました。
不肖デンキチ小父も、歳をとってきたせいか心配性になってきているのですが、リバーモンキーズは二人組で入渓されるので本当に安心して見ていられます。
これからも安全釣行を大いに楽しまれますよう!