【釣行速報#10/R3】〆は道場にて
現着16時30分。
東と西とを隔てる脊梁の向こうから押し寄せてくる黒い雲は、早朝のニュースで見た天気図をそのまま表しているように思われました。
といった具合に始まった、節目となるシーズン最後の〆の釣行は、悲しいかな1時間足らずの釣行になってしまいました。
しかし、今月の慌ただしさを考えれば、こんな些少な時間であれ、捻出できたのこと自体が奇跡でもあり…。(正直、体より心の方が疲労困憊。)
とまれ、結果はボウズに匹敵する内容で…(泣笑)。
勿体ぶる必要もないので釣果を記しておくと、ラージなんだけどスモールな淡水の黒スズキ(推定25㎝)1尾とウ〇イ君が3尾といったところ。
僅かながらに救われたのは、全てBallestaでの釣果だったことくらいでしょうか。(こいつは、いずれやってくれる子です(親バカ)。)
今シーズン中に我が垂涎の「白銀の砲弾」を連れてこれなかったのは残念だったけれど(釣行機会も少なすぎ)、それもまた釣りと魚と木片小魚が織りなす物語を彩ってくれているように思われてなりません。
ともあれ、詳細という程の内容もありませんが、6月中旬以降、久方振りの釣行にして〆の釣行でもありますので、今シーズンの通例に習って、来月早々に雑多な感慨を綴ってみようと考えております。
とりあえず、一生記憶に残るであろう2021年の鱒釣りが幕を閉じました。最後まで安全に釣りを楽しめたことに感謝しかありません。