【釣行速報#06/R3】終演は 追波サクラ アルアル
方々にナシをつけること1週間。
最早 サクラマス・シーズン を終えようとしている(既に終わった?!)追波川の水辺に行って参りました。例の如く、夕刻の2.5時間勝負です。
GW前後から流入する代掻きに加え、昨夜の雨による濁りが懸念されたので、登米観測所のデータを確認したところ濁度は「12」とのこと。(PM12時の時点)
何とも微妙な値だけど、釣りにならないわけでもないし、せっかく捻り出した機会なので、意を決して向かう事にしました。
詳細は「月初めの総括記事」に譲らせて頂きますが、結論から云うと、シーバス(2尾)で打ち止めとなりました。
いわゆる「サクラ狙いアルアル」ですね(微笑)。
魚を掛けてやりとりしている私の姿を見とめたローカルさんが、遠間にもかかわらず、ランディング・ネットを携え駆け寄って下さったのですが、濁り水の中から現れたのは……50㎝余りのシーバス君。
「せっかく来て下さったのに申し訳ない!」と私。
「いえいえ、追波川アルアルですよ。」と彼。
追波川に立つ同胞の優しさに触れ、心が柔らかくなりました。
10年振りとなった今期の追波川釣行は、都合3回(目標は4回)となりましたが、本命~ボウズ~外道といった具合に、追波川の釣果バリエーション?!を一通り堪能することとなりました(苦笑)。
まぁ、これこそサクラマス釣りですね。
ともあれ、私の「2021’ 追波川サクラマス復活釣行」は幕を下ろしました。来期も、心明るく追波川の水辺に立ちたいですね。
「終わりは始まり」そんな感慨に浸りつつ筆を置かせて頂きます。
皆さま、おやすみなさい(微笑)。