【22’サクラマス Preparation #11】如意櫻 開眼の時!
適度に多忙な時ほど、余暇の密度(充実度)が高まるという皮肉な現象を、今更ながら身に染みて感じている今日この頃(微笑)。
人間の意識って奴は、本当に不思議ですね。
平易な言葉で「気持ち次第」なんて言いますよね…。余りにも単純すぎて心に響かなくなった感もありますが、よくよく考えてみれば言い得て妙だと。
私にとっては魔の刻となる1〜2月(年怒末の気配が漂う時節)。今年もハンドメイド・アクティビティーのお陰で救われたような印象があります。
改めて、独り静かに過ごす内省の時間は大切ですね(微笑)。
- 如意桜 開眼の時!
- 1:仕上げ塗装と色止めを終えて
- 2:ポンチを研ぐ
- 3:いよいよ開眼!
- 4:トップコーティングを終えて
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【22’ 魚+鬼の宿題 #03】木片イトヨ 腹を括って前進!
少しづつ日が長くなってきましたね。
と云うことは、年怒末が目前に迫っていると…。
とかく「やるべきことを済ませれば良いのだから…。」と自分を鼓舞しながら過ごす今日この頃のデンキチ小父でした(汗笑)。
そんなこんなの慌ただしい毎日ですが、ルアー製作の方だけは淡々粛々と続けられているせいか、思いがけず捗っています。(ブログを書く時間がない!)
此度は、新たなる展開を迎えたイトウ狙いのミノーについて綴って参ろうと思います。お時間の許す方はどうぞお付き合いくださいませ。
- 木片イトヨ 腹を括って前進!
- 私的読書史:1月下半期
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【22’サクラマス Preparation #10】祈りのスプーン と 祈りたくなる風景
あっという間に1月下旬に突入!
ここ仙台でも「大寒」を絵にしたような寒い日が続いています。特に、放射冷却の朝の辛さは格別。こればかりは、いつまで経っても慣れませんね(諦笑)。
何はともあれ、内水面の解禁が目前に迫ってきた今日この頃。
もっとも私の場合は、早くても3月末(大抵は4月以降)にならないと私的解禁を迎えられないので、別に焦る必要はないはずなのですが…。
さわさりながら、追波川のサクラマス解禁は1月20日ですからね。故に、準備に費やす時間やモチベーションが増大するのは致し方がないのです(笑)。
といったわけで、此度はサクラマス用の鋳造スプーンの製作記録になります。お時間の許す方は、どうぞお付き合い下さいませ。
- 鋳造スプーンも忘れずに!
- オホーツク便りが届く!
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【22’ 魚+鬼の宿題 #02】木片イトヨ 快進撃?!
日本海沿岸地域に降る雪の凄まじさよ……。
などと書き進めようとしたら、テーブルの上に置いてあったスマホから聞いた事もないような警報音が鳴り出しました。
その聞き慣れない音の正体は「津波警報」でした。
それにしても、厳冬期の自然災害は勘弁して欲しいですね。低い気温や降雪などの悪条件が重なることで、被害の程度や質が大きく変化しますから(悩)。
さてと…(溜息)。
先週1週間は、過密スケジュールに荒天が重なり往生しました。週中の12〜13日は、山地の建築現場に向かわねばならなかったので憂鬱でしたよ(苦笑)。
冒頭の話(災害と季節・天候)に繋げるつもりはありませんが、仕事もまた季節や天候に影響を受けやすい存在ですね(しみじみ)。
因みに、上の組み写真は、荒天が回復し始めた13日午後に訪れた蔵王町の老舗別荘地から望む松川(阿武隈川水系)の冬景色です。
長らく河川工事が続いていましたが、未だに終わっていない模様(上写真)。黄桃色の工事車両が、寒々とした河原で雪煙をあげながら動き回っていました。
そして、現場からの戻り足で産直市場みんな野に立ち寄り、かみさんへの土産(野菜)を仕入れました。これもまた蔵王町を訪れた際のルーチンですね(笑)。
と云ったところで本編に参りましょう。
此度は、久方振りのイトウ狙いのミノー製作記録となります。お時間の許す方はどうぞお付き合いくださいませ。
- 木片イトヨ 快進撃!?
- 私的読書史:1月上半期
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【22’サクラマス Preparation #09】ウロコ塗装 道半ば
ここ数日、寒さが緩んだここ仙台。
日陰の路面にできた氷の轍も、今夕までにはあらかた融けてくれそうです。
太陽の力って絶大ですね(微笑)。
しかし、安堵は禁物のようでして…。
北・東日本では連休明けから荒天が続くとの事(悩)。
そういう時に限って、何の因果か山方面の別荘地×2物件へ向かわねばならないというタイミングの悪さに苦笑いするデンキチ小父でした(溜息)。
何はともあれ、十分な時間的余裕と万全の準備で対応しなければなりませんね。向かう場所によっては、滑り止め対策だけでは不十分ですから…。
冬場の荒天時の移動は何かと大変ですね。
皆さんも十分にお気をつけ下さいませ。
- ウロコ塗装 道半ば
- 1:新春の開口一番
- 2:そして下地塗装
- 3:緊張のウロコ塗装
- 仕事始めは雪の現場 & 新年所感
- 新年所感
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心温まる お正月の食卓
それは 穏やかなお正月 でした。
勿論「一年の計は元旦にあり」ですので、元日から溶剤臭が漂うアトリエで、諸々の作業(埃と音はたてない!)に取り組んでおりましたよ。
さてと、三が日と云えば、正月料理が気になるところ。
昨今は、ネット・ショップでおせち料理を購入(スカスカおせち騒動が記憶に新しい…)することができますし、一方では、年末年始でも開店している大手スーパーに行けば、容易に生鮮食品が買えるということもあり、多忙を極める年の瀬に、疲労困憊した体に鞭打ってお正月の準備をする必要がない時代になりましたよね。
といった具合に、私(1968年生)が子どもだった時分のお正月風情からは、随分とかけ離れてしまった昨今のお正月ではありますが、そうは云っても、お正月の食卓というものは、普段とは違った「ハレの趣」があるものです。
新春初投稿(記事らしい記事の)は、そんなお正月の食卓を備忘していきたいと思います。お時間の許す方はお付き合いくださいませ。
- 心温まる お正月の食卓
- 1:年の瀬に北方より逸品が届く!
- 2:銘酒とのコラボレーション
- 正月余話
- 1:初詣と大黒様
- 2:かみさんの手作りデザート
- 正月休み 雑感
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2022 Kick off !
明けましておめでとうございます!
本年も、日高見の地を流れる川に帰ってくるサクラマスとの邂逅を求めて、淡々粛々と歩みを進めていこうと決意しているところです。
稀有で酔狂で賢明な読者の皆様の多幸と豊漁を祈念しております!