デンキチの木片小魚物語3

Sprout Lures の製作記録と喜怒哀楽日記

2021年 私的 YouTube Award 発表!

 もう少しで2021年も終わろうとしていますね。

 此度は、混迷の一年を通して私を楽しませてくれたYouTube動画厳選してご紹介させて頂こうと思います。

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 とかく、ハイテンションマンネリ化が止まらないお正月のTV番組をボーっと見ているくらいなら、趣味趣向にアジャストした動画を鑑賞した方が充実しますし、なんなら普段であればセレクトしない動画を鑑賞するのも有益かと。

 そんな暇つぶしの一助になれば幸いです。

 

2021年 私的 YouTube Award 発表!

 と云うことで、数多ある私的リコメンド動画の中から、2020年末以降コンスタントに鑑賞する様になった動画ピックアップ(泣く泣く厳選)してみましたので、興味のある方は視聴・鑑賞してみて下さいね(微笑)。

 ※順位はあってないようなものですが、各チャンネルの視聴頻度密度(同じ動画を複数回視聴した度合い)を優先して決めました。

1st:51マシーンズ

 元よりレストア動画を好んで鑑賞している車音痴デンキチ小父が、今年一番ハマったのが51マシーンズさんの動画でした。

 と云うことで、栄光?!の1位となった51マシーンズさんだけ、私が萌えた動画を掲載させて頂こうと思います。

 51マシーンズさんの動画は、いわゆる板金屋さんのお仕事を撮影した動画になっているわけですが、登場してくる車が実に芳ばしいんですよねぇ。

 で…それらの代表格が Fairlady Z

 この傷んだ名車地道に修繕していく過程が最高!

 腐朽した部分を除去し、その欠損部分を補うパーツを一枚の鉄板から作り出していく職人技感動すると同時に、強烈な刺激を受けております。

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 最近になって、Gunma17さん(86オジサン)との関係性も見えてきたりと、双方のファンにとっては喜ばしい展開もあり、今後が楽しみですね。

 因みに、拙ブログでGunma17さんの動画を紹介させて頂いた記事はこちらになります。お時間のある方はどうかご覧下さい。

2nd:山田五郎 大人の教養講座

 古くはタモリ倶楽部「今週の五つ星り(女性のお尻の品評コーナー)で広く世間に知られることとなったサブカル系文化人山田五郎さん。

 どうでもいい話ですが、デンキチ小父の傾向として、みうらじゅん山田五郎に近似した属性を有する人物が好みのようですな(笑)。

 本年1月に同チャンネルが開設されて以降、毎回欠かさず鑑賞させて頂いています。

 絵画・芸術に疎いADさんが持ってくるネタを取り上げ、山田五郎さんが分かりやすく解説するという設定も違和感がなくて好きですね。

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3rd:路地裏さんぽ

 ともすればタブーとも捉えられがちな地域を巡る「さんぽ」を通して、教科書に記載されているステレオタイプな歴史とは一線を画すマージナル(周縁)な歴史の陰影土地の記憶を垣間見ることができます。

 苦手な方は苦手でしょうし、ある種の偏見を感じてしまわれる方がいたとしても不思議はありませんが、相応の見識を持った上で、客観的な態度をもって鑑賞すれば、何ら問題はないと感じています。

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4th:日経テレ東大学

 これは暇つぶしには勿体ない動画ですね(笑)。

 同チャンネルの中で特に気に入っている動画リストは、成田悠輔さん(イェール大学助教授・経済学者)とひろゆきさん(2ちゃんねる開設者でおなじみ)が出演する【日曜配信】Re:Hack で、更新された時は必ず視聴しています。

 去る田原総一郎さんがゲストの回芳ばしかったですねぇ。私は必見だと思います。現代の日本社会における病巣を炙り出しているように感じましたよ(笑)。

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5th:妙佛 DEEP MAX

 日本の既存マスゴミが伝えない「隣国の情報」を知ることができるので、特に気になるイシューが取り上げられた時は、直ぐに視聴しています。

 その内容の正確性について私が語れることは何らありませんが、諸外国のメディアや各業界紙が伝えたニュース、SNS等で流布された情報等が、多少の時間差を経て結びつく場合も少なくないので、自身のメディアリテラシーを鍛えるつもりで視聴する分には問題ないと感じています。

 仕事中にラジオ感覚で聴けるのも良いですね(笑)。

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番外編:アンという名の少女

 誰もが知る不朽の名作が、装いも新たにドラマ化されているとは思いもよりませんでした。まったくもって、知るのが遅かったですね(溜息)。

 添付動画(下)はNetfilxで公開された時の紹介動画すが、私自身はNHK(日曜夜11時)で放映しているものを録画して鑑賞しております。

 現在、シーズン3まで進んでいますが、原作赤毛のアンを全て読まれている方であれば、いつどのタイミングで見ても受容れられると思います。

 現在の世界が抱えている様々な問題ジェンダー・人種・宗教などの問題)などを示唆するような演出(それもテーマなのでしょうね。)もあり、原作を忠実に踏襲しているとは言えない面もありますが、俳優の素晴らしい演技印象に残るセリフ、そして美しいロケーション映像美に心を奪われ、深い感銘を受けた次第です。

 コロナ渦の混沌で、鬱々とした気持ちになりがちだった私の夜のひと時を豊かな時間に変え、そして勇気づけてくれたドラマ(物語)でもありました。

エピローグ

 こんな他愛もない記事を綴り終えて私が得られたことは、「好きなYouTubeを紹介するって意外と恥ずかしい。」と云うことでしょうか(笑)。

 とまれ、拙ブログの稀有で酔狂で賢明な読者の皆様に、自らの気質や傾向を知っていただく機会になると思えば、それもまた良しと(笑)。

 それでは、皆様のお正月休暇が少しでも豊かにならんことを願いつつ筆をおくことに致しましょう。ご一読、有難うございました。