【釣行速報#05/R3】如来様の水辺に棲む子ども達
全ての計画が「後ろ倒し」になっていると云うよりも、今年の季節の進み方と自分のリズム・タイミングが合致していないと感じ始めた今日この頃。
そこで「どこかで転テンポしなければ…。」と考えた私は、本日(18日)早朝、朝マズメ狙いで如来様のお庭にある水辺(道場)へ行って参りました。
さて、ホーム・エリアだからこそ可能となる朝マズメ釣行でしたが…。悲しいかな、狙った魚はシャローに入ってきませんでした。
釣り始めて直ぐにウグイの群れが回遊してきたようで、時合とばかりに私のミノーへ猛攻を仕掛けてきました(苦笑)。
ウグイとて如来様の水辺を住まいにする子ども達ですから、それこそ丁重に御手合せして差し上げたいのですが、大きめのフックを装着した7~8㎝のミノーに、8寸足らずの魚がアタックしてくるのだから参ってしまいました(笑)。
まぁ、全く反応が無いよりは好ましいのだけれど…。「この釣り座の朝マズメは、結局こうなっちゃうんだよなぁ…。」と苦笑い。
意図的にテンポを変える作戦は失敗に終わりました。
でも、これで踏ん切りがつきましたね(微笑)。我が「心の道場」における上半期の挑戦は、小型の銀化(5月11日の釣行)で一旦終了としておきましょう。
と云うことで、遅きに失しているのは承知の上ですが、5月終盤を無駄にしないよう、各方面にナシをつけて北上方面へ足を向けようと思います。
せめて1回は行きたいなぁ…。
なお、釣行の詳細は来月初旬の本編にて総括させて頂きたいと考えていますので、暫くお時間を頂戴します。
それから、お時間のある方は、以下に続く後編にもお付き合い頂ければ幸いです。宜しくお願い致します(微笑)。
1: 2021年春の天候備忘録
今春~初夏にかけての天候推移は、曰く難い印象があります。つい先日に宣言された「梅雨入り」もそうですね。
まぁ、近年は何がどうなっても不思議はありませんが…。
ともあれ、この「季節の進み方が早い感じ」とは別な類の異変が、平素から閲覧しているダムの貯水量・貯水位のデータにも現れていました。
それも、かなり早期の段階で…。
満水に至るまでの経過は、ここ10年を振り返っても見たことがないような変動っぷりで不安を感じさせましたが、それが当たってしまった格好ですね。
歪な変動を見せていた平成30年(2018年)ですら、4月末から5月初旬にかけての満水期には貯水量がMAXに達したという事実を鑑みれば…ですよ。
やはり、今冬は雪が少なかった…もっと正確に表現するならば、山での積雪が少なかったと断言して良さそうですね。(平野はあれだけ降ったのに…。)
故に、秋田のはじめさんが釣果報告で教えてくれた「山の積雪は平野ほどではなかった。例年以下だったかも…。」という話は的を得ているのでしょう。
いずれにしても「いつもより長くなりそうな梅雨」を経て、「恐らくは酷暑となるであろう夏」を越えた先にあるシーズン終盤の試みがどうなるのか?
それこそ「如来様のみぞ知る」と云ったところでしょう(微笑)。
2:同じPEとは思えない価格差
去る釣行の折に、PEの巻き量に不安を覚えた(鋳造スプーンを遠投したらスプールの表面が見えてしまった。)ことから、新品に交換することにしました。
まぁ、過去(2019シーズン)に嫌なことがあったPEなので、験を担ぐというわけではないのですが、冒頭で記した通り、転テンポ≒気分転換したいという思いもあって、急遽交換することに決めました。
所望したのは、カルディア2508Rに巻いている銘柄と同じ「よつあみ G‐soul X8 upgrade」の0.8号×150mです。※2508Rは1.0号
色落ちは相変わらずですが、性能・機能的には遜色ありません。
で、ですね。「何を今更」ってな話なんですが…。
此度は猶予がなかったので、いつものAmazonではなく、地元の釣具量販店で買ってしまったのですが……。その価格差が桁違いで驚きました。
その差額 900円余 ですからね…(落涙)
でも、買いましたよ。足を運んでしまったのですから。
全く以て「くわばら、くわばら」です。
それはもう、愛おしむ様にラインを巻きましたよ(トホホ)。
万事において、目配りを怠らないこと、首尾を整えておくこと…。こうした気構えをしていないから高い買い物をする羽目になるのですね…。
この900余円は授業料ですな(笑)。